リーゼです。

ブログでアフィリエイトをしていく際には、
記事を書いていくことは必須になってくるのですが
どの程度の記事の長さにすべきかという疑問を抱くことは少なからずあるかと思います。

一般的に、書き手からしてみれば
労力をかけたくないという想いはあるはずですから、
記事の長さは短いほうが楽かもしれません。

そういう意味で、記事の長さを気にする人は、
単純にその長さが気になるというわけではなくて
アフィリエイトしていく上で、どれくらいの長さの記事を書けば成約がとれるか
または集客ができるかというところが気になるのではないでしょうか。

1記事あたりの長さはどれくらいが妥当か

ただ、書き手のわたしたちが記事の長さを気にする一方で、
読み手側の人間は、そんなことは一切気にしません。

読み手側が気にするものは、
その記事に自分の求めている情報がある事だと思います。

記事の内容が、読み手にとって充実したものであるならば、
その記事の長さなんて関係ないということです。

ここで、もう一度書き手の視点に戻って考えてみると、
記事を書くときには、読み手の満足度を第一に考えて、
記事を書いていかなければいけないことがわかるかと思います。

そんな記事を書いていくとなると、ほとんどの記事が
それなりに長い記事になる傾向があるかと思います。

なぜなら、読み手を満足させながら
最終的には、こちらの利益につながるようなアクション
(メルマガへのオプトインや成約など)を読み手にしてもらう必要があり、
その仕掛けを作るように記事を書いていくとなると、それなりのボリュームになるからです。

フラットな人が自分のブログに訪れて、
たかだか数行にしか及ばない記事を見て満足して

「よし、この人のメルマガを読んでみよう。」
「よし、この人の紹介する商品を買ってみよう。」

という考えにはまず至らないと思います。

つまり、読み手が求める情報を、読み手が飽きないよう記事に書き下ろすことで
「メルマガへのオプトインを狙う記事への誘導」や「オプトインの提案」
あるいは「商品の売り込み」に対する効果が表れるということです。

そのことを意識して書くとなれば、
勝手に記事は長くなっていくと思われます。

故に、その姿勢を貫いて記事というのは、
読み手を満足させる力の向上にもつながりますし、
読み手が満足すれば、自分のブログへ訪れる回数や
ブログ内の滞在時間も多くなっていくことになります。

そして、googleなどの検索エンジンは、
自分のブログに対して高い評価を下すのです。

なぜなら読み手が満足するコンテンツをきちんと提供しているわけですからね

つまり、記事の長さについては、それだけを考えることにあまり意味はなく、
結局のところ、読み手が満足する記事を書くことを意識したうえで
こちらが期待するアクションを起こすまでに至る情報提供が出来ているかがポイントで
そのポイントを抑えられているなら、その記事の長さは妥当であると言えます。

個人的な意見としては、読み手が満足する長い記事のほうが、
読み手を自分の主張する意見に引き込みやすいという感覚があるので、
読み手が欲しいと思う情報をそれなりのボリュームで提供する姿勢が重要だと思います。

自分の書く記事に夢中させられれば、
それだけ反応(成約やオプトインなど)がとれますからね。

また、読み手が満足する長い記事を書く癖をつけていくと、
自分のライティング力も向上すると思います。

ダラダラと長い記事を書けばいいというわけではないですが、
読み手を飽きさせずに、さらには「仕掛け」を施した記事を書こうとすれば、
必然的に長くなるのではないかというのが私の考えです。

総括

アフィリエイトブログの1記事あたりの長さについて
単純に長さだけを気にすることに意味はなく、読み手が求める情報を伝えながら、
こちらが期待する「アクション」をしてもらう情報が十分出来ていれば
その「長さ」が妥当だということです。

それを踏まえた上で、自分が書き下ろした記事の長さが妥当かどうかは
その記事に対する「アクセス数」や、ブログ全体の「UU数に対するPV数」が目安になります。

UU(UniqueUser):ブログに訪れた人
PV(PageView) :ブログ記事にアクセスされた回数

1記事あたりの「アクセス数」が多く、
また、「一人あたりが閲覧する記事数」が多ければ
それだけ「読み手が求める」情報がブログにあることになります。

つまり今現在、記事を書き下ろして思うようにアクセスが集まらない場合や
ブログ全体に対する一人あたりが閲覧する記事数が少ない場合は
記事の「長さ」としては少ないことになりますから、
以下のチェックをしたほうがいいと思います。

・自分が発信する情報は、読み手が求めているものか。
・読み手が求めている情報を、読み手が飽きないように伝えられているか。

読み手の視点に立ちながら記事を書くことではじめて、
アフィリエイトできる環境が整いますので、まずはその環境を整えるために、
今回取り上げた記事の「長さ」を気にして情報発信をしてみてください。

それでは、また次回。

リーゼ