リーゼです。
成約報酬型のアフィリエイトでは、
自分が紹介する商品を見込み客が購入してくれない限り報酬は発生しません。
見込み客がどんなに広告をクリックしようとも
その商品を買う気にならなければ、商品は購入することはないということです。
つまり、広告をクリックされて成約がされなかった場合、
最終的に、見込み客は商品を買う気にならなかったということです。
逆にその商品を買う気が起きなかった理由(原因)がわかれば、
その原因を解消することで、買う気が起きるということです。
見込み客は何をもって商品を買う気になる?
私の個人的見解で分かりやすく一言で言えば「信頼」です。
見込み客との信頼関係なくして「成約」というものは生まれないと私は思っています。
商品を購入するという行為は、自分の持っている限りあるお金を支払って
それ以上の価値があると判断したモノを手にするということです。
自分の支払うお金よりも価値があると判断するためには「情報」が必要です。
その情報を提供することが、見込み客と信頼関係を築くことに繋がり
信頼関係が築けて初めて、あなたの紹介する商品を買ってみようと見込み客が思うのです。
「買って下さい」は逆効果。
見込み客と信頼関係を築く上では、商品を購入することを直接促す行為は逆効果でしかありません。
見ず知らずの人が勧める商品を誰が購入する気になるでしょうか。
「買ってください」という意味に繋がる言葉は基本的にNGと考えたほうがいいです。
見込み客が求める情報というのは、あなたが紹介する商品の詳しい情報ですから
それをわかりやすく説明するのが最もシンプルな情報提供の仕方だと思います。
その説明を受けて、見込み客自身が「買ってみよう」と思う気になれば
広告のクリックから成約に踏み切る可能性がでてくるということです。
悪い商品は「悪い」。良い商品は「良い」と言う。
見込み客と信頼関係を築くためには、悪いものは悪い。良いものは良い。と
正直に言う姿勢で情報発信をすべきです。
成約をとりたいがために、悪い商品を勧めてしまうと、
見込み客がその商品を買った後に、その人との信頼関係は一気に崩れてしまいます。
ただ、単に「悪い」と言っても見込み客はその主張に納得しませんから、
なぜ悪いのかをきちんと説明してあげることも必要です。
これは「良い」と主張するときも同様です。
また、良し悪しは基本的には自分の見解なので、情報発信をしていく際には、
客観的事実から誰でもそう思う、納得する内容から自己主張につなげていくことで
その主張にも説得力を持たせる必要があります。
総括
簡単にまとめて今回の講義は終わりたいと思います。
広告クリックから「成約」までに必要な要素は、
見込み客との「信頼」関係でしたね。
その関係を築くためには、見込み客が求める情報の提供です。
それをブログなどのメディアを通して行っていくのが
成約報酬型のアフィリエイトの基本指針になってくると思います。
見込み客にとって良い商品は「良い」と言い、
悪い商品は「悪い」と言うことを心掛けて、
そう思う根拠を納得するように主張していくことが大事です。
そういう姿勢を貫いていけば、徐々に「信頼」が生まれ、
あなたの紹介する商品を「買ってみよう」と見込み客は思うはずです。
次回は、そういう情報発信をするためのライティングに関する話をしたいと思います。
引き続きこちらをご覧ください。
リーゼ